色筆の記録

玩具・物好き

本編とWWⅡのバンブルビー別人説

注意:あくまで個人の考察・一つの(強引な)解釈であり、今後公式が設定を追加する可能性があるのであしからず。

 

WWⅡバンブルビーの箱の解説より

過去の世界大戦時に活躍したバンブルビーの姿。

装甲車に偽装し、数多の戦場で活躍したようだが、公式の記録には残されていない。

 

最後の騎士王には2種類のバンブルビーが出てくる。わかりやすくするため本編に登場するバンブルビーを「B-127」、WWⅡのバンブルビーを「ZB-7]とする。

 

時系列順に見てみる

まず、バンブルビーの過去の活躍を簡単な図にまとめてみる。

「リベンジ」以降は一本線なので割愛。(手書きですみません)f:id:iropenkun:20210318175213j:plain

 第二次世界大戦は1939年から1945年までの出来事なので、ZB-7とホットロッドが活躍していたのはこの間。つまり、最低でもこの時には地球にいなければならない。

 しかし、B-127が地球に来たのは1987年。この時点で矛盾が生じる。

実際、「最後の騎士王」でエドムンド卿は「昔、ビーに会ったことがある」と言っているものの、ビー(B-127)本人は記憶に無い様子。

 

まとめると

これは覚えていないのではなく、ZB-7とB-127が「同型の別人」だからと考えている(ホットロッドと戦友というのは、おそらく両方に言えることだとした前提の話ですが) 

この仮定が正しければ、エドムンド卿が幼少期に会ったのはZB-7の方。

全く同じ型の別人が複数いるのは、トランスフォーマーだと陣営問わず珍しくない。

例:クリフジャンパー、トレンチ、コンストラクティコン等々

戦槌は図の補足通り、デイトレーダーを介して入手したのではと推測。(騎士の伝説について知っている等見聞が広いため)

もしくは、「たまたま使う武器が一緒だった」(設定的にもその扱い)のかと。個人的には、後者の可能性が高いと考える。

 

 その後のZB-7

ただ、この考察だとその後ZB-7がどうなったかという謎が残る。

ここからは飛躍しすぎた考え、というより根拠の無い妄想ですが、ジェットファイヤーのように休眠状態か、既に機能停止しているのか...

追記:最近ハズブロが「ネスト仕様のオフロードバンブルビー」なるものを発表しているため、「公式、そこまで考えてないよ」と言われても、正直反論はできない。

2022年12月8日追記:「ビースト覚醒」はリブートだと監督自ら話したとのこと。