※なるべく制作側の都合等は考えずに、あくまで「作品内の設定」と言う条件の中で考察しています。これが正解であるとかではなく、つたない仮説やこじつけに過ぎないのであしからず。(ただ、KSIセントリー等に関しては例外になるかもしれません)
箱のキャラクター説明から引用
ケイエスアイボス
Kinetic Solution Incorporated. 略称KSIで開発された軍事用人造トランスフォーマー。ジェット戦闘機に変形するケイエスアイボスは、兵器として量産されており、香港での戦闘では多くの類似個体が確認されたが、その大半は破壊されてしまったと思われる。
かなり強引な解釈になるものの、KSIボスはニトロゼウスを基に造られたのではと考えている。
以下KSIボスの考察
研究目的でKSIに回収されたショックウェーブの残骸のデータ内に、親戚であるニトロゼウスに関する情報もあり、それを基に人造TFを造ったら性能が良かったため量産、という流れ。
※余談ですが、玩具版は箱のイラストが両方とも逆で、KSIボスは劇中未登場の左腕の大砲と肩のミサイルが付属。
ショックウェーブとトゥーヘッド
では身内であるショックウェーブと同型のトゥーヘッドはどうかと言うと、見た目通りショックウェーブが基。
彼は劇中では語られなかったものの、戦闘力はかつてのメガトロン、もしくはそれを上回るとされ(ウィキペディアより)、おそらくその型を人類の兵器として転用・開発してできたのがトゥーヘッド。
見た目がそのままなのは、兵器として既に適した姿のため流用したと思われる。
※劇中のトゥーヘッドは両腕に刃をつけた個体だけなものの、設定画では両腕が大砲になっているものもある。
では、わざわざ頭を二つにした理由は?
これはかなり妄想全開になってしまうが、頭自体を増やすことで、単眼の弱点である「距離感の認知能力」を補おうとした結果、あるいは単純に脳の処理能力やKSIの技術の問題でそうせざるを得なかったためと思われる。
ちなみに、ニトロゼウスと同型であるKSIボスは目が四つ(玩具だと五つ)。
こちらは航空戦力として、空間や敵の位置等を把握する能力が多く求められる関係で、その結果多眼になったと考える。
追記:ツイッターのフォロワーの方からの情報で、バリケードも基になっている可能性が出てきました。
追記:上記の内容とは外れますが、キャラクター説明や「騎士王」冒頭ではジャンクヒープが登場していることから、まだ生き残りがいる可能性があるかもしれません。