色筆の記録

玩具・物好き

サウンドウェーブの活動経路

※実写の関連コミックの情報等があまり無い状態でこの記事を書いてます。また、メタ(脚本の都合など)的なことは考えない前提で進めます。

 

図は手描きなので、見えにくかったらすみません。f:id:iropenkun:20210404160754j:plain

サウンドウェーブは画像の図のように、衛星の状態でグールド家等の人間達と密約・裏工作の指示を出していたと考えられる。

というのも、「リベンジ」では彼が盗聴や電波ジャックをする場面もあり、玩具パッケージや公式サイトの説明でも「高い情報処理能力を持つこと」と「地上の仲間に情報を送り補佐していること」に触れている。

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(箱の説明より)

サウンドウェーブ

高度な情報処理能力を持ち、ハッキング能力に優れたディセプティコンの兵士。アメリカの人工衛星と融合してハッキングした情報を地上の仲間に送信して作戦行動を補佐する。衛星軌道上からの監視作戦に終始していたために、地上でのロボットモードでの行動を確認した者はいない。

 

この文面をそのまま受け取るなら、おそらくこの「地上の仲間」にはグールド家・その他「ダークサイド・ムーン」でレーザービークに暗殺された者達も含まれていると考えるのが、適切ではないかと思われる

 

トランスフォーマースーパー大図鑑」より

サウンドウェーブ

地上で活動するため、車をスキャンした。権力者となかば強制的に同盟をむすび、人間社会を裏から支配する。最終決戦では優勢だったが、一瞬の隙をつかれバンブルビーに撃破された。

 

盗聴やハッキングを得意とする彼ならば、地球上のほぼ全てのネット情報が抜き取れる衛星軌道上で監視をしながら、秘密裏に協力者と通信をしていてもおかしくない。

 

また、「地上でのロボットモードの行動を確認した者はいない」とされるが、これも地上に降下してきた際、グールド家等の援護によって人間社会に紛れていたと考えられる。事実、彼は表向きはディランの車として潜んでいた模様。