サウンドウェーブ・レーザービーク(トランスフォーマーアニメイテッド)
「トランスフォーマーアニメイテッド」より、ディセプティコン音響工作兵サウンドウェーブと電子操作兵レーザービーク。
前回紹介したスナールと同じく、私の思い出枠です。最近、スナールやテラーコンクリフとともに見つかったので、ご紹介。
アニメイテッドのサウンドウェーブは地球製と、歴代でもかなり特殊。
元は頭だけになっていたメガトロンの設計を基に、サムダックが開発・サリの誕生日祝いに贈られた演奏ロボットでしたが、メガトロンによりトランスフォーマー化。他のロボを吸収・巨大化しており、初代のサウンドウェーブに似たラジカセ型コアさえ無事なら、再構成できます。
機械こそ有機生命体より優れていると考えており、ディセプティコンを名乗り人類やオートボットと敵対することに。
没になった第4シーズンでは、メガトロン達と合流する予定だったみたいです。
ロボットモード
後輪がスピーカーのような配置の、実写ディセプティコンみたいな体型。顔も、実写版と初代を掛け合わせたような造形です。
設定上、武器は各部のスピーカーによる超音波や、音波によるロボットの遠隔操作。
ボールジョイントの数が多いのも特徴。
また、これは私の持っている型が経年劣化しているためかもしれませんが、足先の変形が緩くなっています。
コンドル形態
偵察役のレーザービークと絡めてみるとこんな感じ。
鷹匠(たかしょう)みたいに腕に留(と)めたり、背中に付けることも可能。
ビークルモード
ラジカセのような模様がある青いシティカー サイオン・xBに変形。
レーザービークは、ギブソン・フライングⅤというエレキギターに変形。この姿で弾くと、音波攻撃を起こせます。
実は、オプティマスも一回だけ使ってます。
ビークルモードにも付けられます。
(黄色いのは傷です。多分、ずっとスナール達と箱の中に放置していたのが原因と思うので、今後は大切に保管します)
腕の穴にはレーザービークと接続させることができます。
演奏しているように見せることも。
総評
ポージングの固定は難しいですが、変形自体は分かりやすい方かなと。ただ、無理に力を入れると、レーザービーク含め部品が外れやすくなるので、そこは要注意。
楽器型の武器(?)を持つサウンドウェーブというのも珍しいと思うので、その点でいえば面白いギミックだと感じます。
以上、アニメイテッド版サウンドウェーブ・レーザービークの紹介でした。では