色筆の記録

玩具・物好き

ある意味ハイブリット恐竜

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アニアジュラシック・ワールド スピノサウルス

いつもTFの紹介でしたが、今回は全く別のフィギュアをご紹介。アニアのジュラシック・ワールドシリーズより、スピノサウルスです。

「ワールド」本編では骨格標本とホロ映像のみの登場だったので、この姿はおそらく「ジュラシックパーク3」の個体を意識したものだと思われます。

 

可動

下顎(あご)・両足・尻尾の二つのジョイントが動きます。

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ピノサウルスは今まで二足歩行だと思われていましたが、近年の化石発見により、四足歩行のワニに近い姿が発表されました。

※画像はアニアのAL-15スピノサウルスとの写真f:id:iropenkun:20211028203308j:plain

まあ、作中の恐竜自体、欠けた遺伝子を他の爬虫類や両生類などで代用しているので、本来の姿とかけ離れていても不思議ではないかと。ウィキペディアによると、3のスピノを巡り「ハイブリット恐竜0号説論争」まであるそうです。

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総評

最近は四足歩行のスピノサウルスのフィギュアも増えてきているので、可動云々より、旧復元図の玩具としての珍しさ(?)はあるかもしれません。

以上、アニア ジュラシック・ワールドのスピノサウルスの紹介でした。では