SS-55サウンドウェーブ(スタジオシリーズ、リベンジ)
今回は、スタジオシリーズよりリベンジ版サウンドウェーブです。
詳細
情報処理能力が高く、ハッキングが得意なディセプティコン。作中では、アメリカの人工衛星に融合・そこから抜き取った情報を仲間に送り、補佐役を務めました。ネット回線に侵入し、地球上のほぼ全ての情報を集めることが可能。
余談ですが、吹替声優の方が次作と違います。
サウンドウェーブとその間者の人間達については、別記事にて言及。ただし、こちらは私の考察多めです↓
ディスプレイ衛星軌道上とそこから見える地球。
サテライト(衛星)モード基本は、衛星軌道上からの監視・回収作業は部下のラヴィッジやホィーリー(ウィリー)※に任せているため、劇中は地上でロボットモードになることはありませんでした。箱にある説明にも、「ロボットモードでの行動を確認した者はいない」とされています。※彼に至っては当時の玩具設定によると、威圧に弱かったため脅される形で協力させているそう(そりゃ裏切られる)
ロボットモード(劇中未登場)当時の玩具でもロボットモードはありましたが、そちらと異なりスタジオシリーズでは人型に近い体型です。
間近で見て思ったのですが、この型を基にリデコすれば、スタジオシリーズで5作目の騎士達を再現できそうな気はします。
サウンドウェーブとバリケードがどこか似た感じがするのは、元々1作目で出る予定だった名残でしょうか。あと、何気に2作目と3作目で目の数が違います。
台座
衛星状態等で使います。
他にも、浮遊感のあるフィギュアの写真を撮るのに便利です。
(後ろの背景は、セリアの背景シートを使ってます)総評
単純に、未登場のロボットモードが見られるだけでもありがたいです。
また、台座の汎用性が非常に高く、これまでの撮影にも何度も登場してます。これまで私には、ポーズ付け用の台座が無かったので、本当に助かります。これでポージングが楽になるだけでなく、より躍動感のある構図ができるので。
サウンドウェーブ本体の変形は無理があるとは感じますが、変形手順と造形のおかげか、自分だけのオリジナル形態が作りやすいので、「自由度」という意味では悪くないかと。
以上、SS-55サウンドウェーブの紹介でした。では