SS-51スクラッパー(スタジオシリーズ、リベンジ)※ダークサイド・ムーンにも同型が登場
本日はスタジオシリーズよりスクラッパーをご紹介。
初代アニメでは部隊のリーダー格。デバスターに合体する時は、右脚に変形。設計に秀でて、サイバトロンも素材とみなしているそう。
実写映画では、そもそもコンストラクティコン(ビルドロン)は喋らないのが大半なので、スクラッパーがどういう性格かは不明。
ディスプレイスキップジャックの時に紹介し忘れましたが、コンストラクティコン(ビルドロン)は基本このピラミッド付近の背景で統一。地面にはデバステーターの影があります。
ロボットモード・武器ホイルローダーに変形すること以外、だいぶ変わってます。武器も初代と違い、左腕のチェーンメイスに。
実は発売時から言われているのですが、目の塗装位置が全然違います。仕様なのかミスかは、未だに謎。
しかも、箱のイラストでは目の色がオートボットのような青になってます。こちらは多分ミス。一応、同型のオートボット自体はいますが、あちらは足の形が違います。
右手はガワを少し外せば、劇中に近くなるかと。
左手は小さく、腕は細くなり、映画の姿より人型に近い体型になっていると感じます。
箱の説明には、三作目「ダークサイド・ムーン」の、スクラッパー型やロングハウル型等を示唆していると思われる文が。実際、「同型の個体はまだ何処かに潜んでいる可能性がある」という解説の読み通り、五作目「騎士王」ではトレンチという同型(こちらはショベルに変形)のオートボットが登場。スクラップメタルと折衷すれば、トレンチも発売できたりしないですかね。
ビークルモード黄色い大型ホイルローダーに変形。映画のは、「キャタピラー・992G」という車両みたいですが、変形の都合なのか、劇中のホイルローダーより体積が増した架空の車に。これについては賛否両論みたいですが、自分はこれはこれで好きです。
合体形態説明通り、デバステーターの右腕になります。初代では、デバスター(デバステーター)の右脚でした。合体形態単体でも、正直強そうな見た目。
総評
重機ロボ単体として見るならかなり良いです。接地性が高くないのは、合体機構の影響でしょうか。十分遊べるだけに、目の塗装やイラストが違うことで、ある意味損していると思います。
ツイッターでは、自分で塗り直している人もいましたが、自分の技術では自信がないのでこのまま妥協。
以上、スタジオシリーズのスクラッパーの紹介でした。では
追記:4月2日いっそトレンチとして見立てるのも良いかも。