SS-35 ケイエスアイボス(スタジオシリーズ、ロストエイジ)
どうも、色筆です。だいぶ時期外れですが、今回はこちら。
スタジオシリーズよりKSI(ケイエスアイ)ボスです。全部カタカナだとややこしいので、以下この表記で。
このキャラについては、既に過去の記事で触れているので、もしよかったらそちらも↓
キャラクター説明Kinetic Solutions Incorporated. 略称KSIで開発された軍事用人造トランスフォーマー。ジェット戦闘機に変形するケイエスアイボスは、兵器として量産されており、香港での戦闘では多くの類似個体が確認されたが、その大半は破壊されてしまったと思われる。
KSIを日本語に訳すと、「運動溶液機構」といったところでしょうか。
「多くの類似個体が確認」ということは、この型・装備のKSIボスも設定上はいるハイエンド個体とか(?)
ディスプレイ背景は香港での戦闘。KSIのキャラは基本この背景。
ロボットモード型はTLK(最後の騎士王)シリーズのディセプティコン ニトロ(ニトロゼウス)の流用・重塗装されたもの。※ニトロも手持ちにありますが、こちらはかなり手を加えており、あまりに元の商品と違いすぎるため割愛
そのため、劇中とだいぶ姿と異なり、しかも箱のイラストも同型の別人ニトロゼウスになってます。ちなみに、TLKのニトロだとKSIボスのイラストになっていたり。(意図的かミスかは不明)
劇中より武装が多めなのもあって、よりポーズが映えます。量産型とは思えないカッコよさです。背中はこんな感じ。こちらも背骨や管のような細かい部分も作り込まれてます。
武器(いくつか未登場)本編では首元のガトリング砲やカッター等でしたが、この玩具はそれに加えて、ミサイルや左腕の大砲が備わってます。
ガトリング砲はビークル時のランディングギアも兼ねており、ニトロゼウスも備えてますが、両者とも使う場面が確認できませんでした。(威圧感はあると思う)左腕の大砲は伸縮できます。
カッター片方だけ開いて鎌みたいにしてみたりも。
ミサイルパーツ正しい位置は背中のジェットパックらしき部分ですが、手に持たせることも可能。
ビークルモード(劇中未登場)架空の戦闘機に変形。ただし、本編には登場せず。ガンメタルなのも相まって見映えも良いため、未登場が惜しまれます。
両翼の下にミサイルを取り付け可能。
左腕の大砲が噴出口になるのは、上手い仕組みだと思います。
操縦席は開閉でき、ヘッドマスター等のフィギュアを乗せることができます。
総評
武器が映画より増し、重塗装されたことで豪華になった感じです。
ただ、そもそも箱のイラストや頭の造形(特に角)が全然違うので、そこで損してしまっている気が。
量産型という設定上、2、3体居ても違和感無いと思います。
改造目的で買うのもアリだと思いますが、その場合は自己責任で。実際、私が角をいじった型(上写真奥)が、その後角が取れてしまっているため、もしやりたいなら「覚悟」しておいた方が良いでしょう。
以上、KSIボスの紹介でした。では