色筆の記録

玩具・物好き

KSIのジェット型量産機

f:id:iropenkun:20220115125120j:plainSS-35 ケイエスアイボス(スタジオシリーズ、ロストエイジ

どうも、色筆です。だいぶ時期外れですが、今回はこちら。

スタジオシリーズよりKSI(ケイエスアイ)ボスです。全部カタカナだとややこしいので、以下この表記で。

このキャラについては、既に過去の記事で触れているので、もしよかったらそちらも↓

 

iropenkun.hatenablog.com

 

 

キャラクター説明f:id:iropenkun:20220116222129j:plainKinetic Solutions Incorporated. 略称KSIで開発された軍事用人造トランスフォーマー。ジェット戦闘機に変形するケイエスアイボスは、兵器として量産されており、香港での戦闘では多くの類似個体が確認されたが、その大半は破壊されてしまったと思われる。

KSIを日本語に訳すと、「運動溶液機構」といったところでしょうか。

「多くの類似個体が確認」ということは、この型・装備のKSIボスも設定上はいるハイエンド個体とか(?)

 

ディスプレイf:id:iropenkun:20220120090300j:plain背景は香港での戦闘。KSIのキャラは基本この背景。

ロボットモードf:id:iropenkun:20220116222206j:plain型はTLK(最後の騎士王)シリーズのディセプティコン ニトロ(ニトロゼウス)の流用・重塗装されたもの。※ニトロも手持ちにありますが、こちらはかなり手を加えており、あまりに元の商品と違いすぎるため割愛

そのため、劇中とだいぶ姿と異なり、しかも箱のイラストも同型の別人ニトロゼウスになってます。ちなみに、TLKのニトロだとKSIボスのイラストになっていたり。(意図的かミスかは不明)

劇中より武装が多めなのもあって、よりポーズが映えます。量産型とは思えないカッコよさです。f:id:iropenkun:20220121085457j:plainf:id:iropenkun:20220122000034j:plain背中はこんな感じ。こちらも背骨や管のような細かい部分も作り込まれてます。

武器(いくつか未登場)f:id:iropenkun:20220121085426j:plainf:id:iropenkun:20220123162130j:plain本編では首元のガトリング砲やカッター等でしたが、この玩具はそれに加えて、ミサイルや左腕の大砲が備わってます。

ガトリング砲はビークル時のランディングギアも兼ねており、ニトロゼウスも備えてますが、両者とも使う場面が確認できませんでした。(威圧感はあると思う)f:id:iropenkun:20220123133816j:plainf:id:iropenkun:20220122000141j:plainf:id:iropenkun:20220122000305j:plain左腕の大砲は伸縮できます。

カッターf:id:iropenkun:20220115125120j:plainf:id:iropenkun:20220121085534j:plain片方だけ開いて鎌みたいにしてみたりも。

ミサイルパーツf:id:iropenkun:20220121074703j:plainf:id:iropenkun:20220121074806j:plain正しい位置は背中のジェットパックらしき部分ですが、手に持たせることも可能。

ビークルモード(劇中未登場)f:id:iropenkun:20220117085042j:plainf:id:iropenkun:20220117085051j:plain架空の戦闘機に変形。ただし、本編には登場せず。ガンメタルなのも相まって見映えも良いため、未登場が惜しまれます。

両翼の下にミサイルを取り付け可能。

f:id:iropenkun:20220122000345j:plain左腕の大砲が噴出口になるのは、上手い仕組みだと思います。

操縦席は開閉でき、ヘッドマスター等のフィギュアを乗せることができます。f:id:iropenkun:20220119211056j:plain

f:id:iropenkun:20220121074516j:plainf:id:iropenkun:20220117085132j:plain総評

武器が映画より増し、重塗装されたことで豪華になった感じです。

ただ、そもそも箱のイラストや頭の造形(特に角)が全然違うので、そこで損してしまっている気が。

量産型という設定上、2、3体居ても違和感無いと思います。

改造目的で買うのもアリだと思いますが、その場合は自己責任で。実際、私が角をいじった型(上写真奥)が、その後角が取れてしまっているため、もしやりたいなら「覚悟」しておいた方が良いでしょう。

以上、KSIボスの紹介でした。では