SG-36 オートボット インパクター(トランスフォーマーシージ)
元々、シージシリーズは購入する予定はありませんでしたが、型に惹かれ向かえることに。
箱のイラストかなり険しい顔のインパクター。
説明書には基礎能力について、サイバトロン語(?)で書かれてます。
ロボットモード肩のレーザー砲が目立つ、初代にもいそうな見た目です。ただ、色はかなり派手。
初登場したマーベルUKの漫画では、オートボットの特殊部隊「レッカーズ」の一人とのこと。
主に海外の漫画でレッカーズとして登場し、「ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー」まで映像作品には未登場。「トランスフォーマープライム」では名前のみで、しかも言及された時には既に故人となってます。オートボットとしては珍しい(?)赤目と紫の紋章。このシリーズでは、元ディセプティコンらしいです。
シージ特有の汚し塗装。ビークル時だと、車体の履帯(キャタピラ)近くの位置。おそらく、土ぼこりや泥汚れを意識していると思いますが、インパクターに限らず賛否両論だそう。
武器銛(もり)のような銃と、ビークル時の砲塔になるライフル(?)型の二つ。箱や説明書の写真にもありますが、手首を収納して取り付けることも可能です。
海外の漫画版では、この姿で描かれることが多いのだとか。腕や肩の穴にも発想次第で、組み合わせの種類は広がりそうです。
ビークルモードサイバトロン星の戦車に変形。横にも二連の銃口のような造形があります。
戦車に変形するオートボット自体、彼とワーパス含めても意外といないのでは。アメコミはあまり見ないのでわかりませんが。
変形途中が、「最後の騎士王」のTRFの兵器に近い姿なのでメタコレのスクィークスと
総評
武器の取り付けの幅が広くて、長いこといじっていられます。オリジナル変形や武装で楽しむのも良いかと。
汚し塗装も言うほど悪くはないですね。
目立つ色合いで戦車に変形するという点だけでも、個性的(?)かなと思いました。