SS-50 ロードバスター(スタジオシリーズ、ダークサイド・ムーン)
今回から三連続でレッカーズの紹介。
まずはダークサイド・ムーン以降、今も消息不明(?)のロードバスターから。
キャラクター紹介オートボットの特殊部隊、レッカーズの攻撃指揮官。肩口にミサイルランチャーを装備している。ナスカー仕様のシボレー・インパラに変形する。映画本編に登場するバトルビークルモードを再現している。
実写レッカーズは技術者集団でもあり、宇宙船ザンディウムの整備を担当しています。騒いで暴走しがちな性格上(本編では人間によく怒鳴ったりしてた)NESTに加わるのを禁止されており、所属しているNASAの研究所からも外出禁止を受けているとのこと。
小説版では、人間には無頓着だがデイトナサーキットは気に入っており、前作でオプティマスを救ったサムだけは敬意を払っているよう。
ダークサイド・ムーン後はオートボット狩りで、レッドフットはやられ、トップスピンはキューバで暮らしてますが、なぜかロードバスターだけ安否がはっきりとしません。(キャラ説明にもないし…)
ディスプレイ戦場と化したシカゴの町。
ロボットモードガワと黒い部分は目立ちますが、細部の造形の再現は高いと思います。ちなみにバイザーの色は、箱の写真と異なりなぜか黄色に。
武器小型のガトリング。説明書だと右腕に付けてますが、他にも取り付け箇所はある模様。ミサイルランチャーはガワの造形のみで、外したりはできません。銃を肩に付けても違和感ないです。当時発売されたロードバスターの付属武器 アサルトコンバットソーを装着。これでより劇中に近くなるはず…
バトルビークルモード地球では全員それぞれ武装の異なるナスカー仕様のシボレー・インパラに変形。全身に多数の銃等を装備しており、車の姿でも常に武器が見える程。勿論、攻撃力も高め。
ロードバスターは、88の数字と緑の体色に目が行きます。全員映画で、レースの映像をかじりつくように見ていたのでその影響か。
ガトリングは先端に取り付け可能。他の重武装は造形で再現。もしクリフが無事合流できてたらのイフルート
総評
ガワは目立つものの、造形等は良いと思います。
それでも付属武器が一つだけだったり、バイザーの色が違うのは違和感ありますが、価格帯を考えると相応なんでしょうか(?)。それでも、他の武器を造形のみで再現できているのは、素直に凄いとしか。
実写オートボットでは珍しくロボットやビークルの姿もいかついので、どの状態で飾るのも良いかもしれません。
以上、SS-50 ロードバスターの紹介でした。では
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