色筆の記録

玩具・物好き

破壊と憎悪の塊

SS-24 ボーンクラッシャー(スタジオシリーズ、1作目)※リベンジにも同型が登場

今回は、時々ファンから「ボンクラ」と、変な略称で呼ばれてしまう彼を紹介。

キャラクター説明その巨体からは想像出来ない程の高速移動を可能にした脚部のタイヤや、地雷処理用のアームを自在に操る攻撃を得意とする。地雷処理の特殊車両「バッファロー」に変形する。

本編ではオプティマスと一騎討ちの末、首を切られ倒されますが、ジャングル仕様の玩具の設定では、その後復活しているようです。

リベンジでは、名称不明の銃持ちの同型が登場しますが、結局同一なのかは言及されず不明なまま。アイアンハイドと戦い、クロミア達を倒す(?)など意外と活躍してました。

性格は凶暴かつ、メガトロン含めあらゆるものを憎んでいるらしく、従うのはメガトロンを恐れているからだとか。前日譚のゴースト・オブ・イエスタデイでは、そのような態度は確認できず、状況を鑑みて行動する等、柔軟な対応をしていました。(勿論、表向きだけかもしれません)

 ディスプレイオプティマァァァス!!」

オプティマスと戦った高速道路。落ちるときの道路の破損も再現。 

ロボットモード長い腕とアームの爪、車輪と融合した足が特徴。顔はリベンジに登場するコンストラクティコン(ビルドロン)にやや似てる気が。初代では、ビルドロンの一員でブルドーザーに変形していたので、その面影か。実写では、初代ボーンクラッシャーの枠はランページ、もしくは同型のスキップジャックになってます。腕の穴にはまりそうだったので、試しにブローン(ゴング)の銃を装着。他にもできそう。

武器背中のアームの爪。劇中、足の車輪でローラースケートのように、素早く動きながら攻撃してました。もう一対の手のようにも見えます。説明書や箱のイラストにもあった攻撃時の形態。オプティマスとの戦闘でも使ってました。挟まれたらひとたまりもなさそう。

ビークルモードフォースプロテクション・バッファローという地雷除去車に変形。

この車両は、地雷処理用のクローの迫力を見込まれ起用されたものの、実物は予想より小さかったため、急遽大型のクローが作られたそうです。 

もしかしたら状況次第で、こんな風に反逆してたかも。

総評

再現度自体はかなり良く、背中のアームや手足の可動域も広めなので、 ポーズ付けも捗(はかど)りそうです。

強いて気になると言えば、首があまり動かないのと、足の構造上立たせにくいことですかね。後者は劇中通りなので、私はそこまで苦ではありませんが…

ディスプレイもあるので、オプティマスとの迫力ある戦闘を再現したい人にはオススメです。

以上、SS-24 ボーンクラッシャーの紹介でした。では

補足:2022年8月4日は実写トランスフォーマー15周年、おめでとうございます🎉

ムービーザベスト版↓

 

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