色筆の記録

玩具・物好き

古の騎士竜

TLK-31 ビッグスピードチェンジドラゴンストーム(最後の騎士王、スピードチェンジシリーズ)

※今回紹介するのは、電飾や音声等は近所の関係で省略。電池無しの状態の解説のみになります。

箱の裏には変形手順と、電池の入れ方、台詞の説明が。

台詞を意訳すると、「最後の騎士の意思のもとに!」といった感じでしょうか。本編では一度も喋らなかったので、おそらく玩具独自の設定でしょう。

ビーストモード黒と赤を貴重とした色分けと、骨や金属を組み合わせたような翼が目を引きます。リーダークラス版より簡易変形の方が色彩の再現度が高いのは、正直複雑な気持ち。

背中のレバーを倒すことで、真ん中の頭が前に突き出す仕組みです。電池が入っていたら、火炎放射の効果音や雄叫びを上げるそう。 尻尾が無くても、レバーを尻尾に見立てたら違和感ないかも。

前足がわずかに横に動かせます。

ロボットモード(劇中未登場)本編には登場してない、それどころか存在するかも分からない騎士の姿。見た目は、ドラゴニカスをより刺々しくしたような感じ。目はビーストモードと同じ赤。翼はそのままなのと、レバーの位置からして、人型の竜ともとれるかと。

腕と違い、足は可動しません。

武器ショーテル※のような剣。竜の尻尾を流用しているため、ギザギザしています。

エチオピアの伝統的な剣。反りを内側にした形で、横から斬りつけることで盾をかわして敵を攻めるため、刀身が曲がっているのが特徴。鎌のように、切っ先を引っ掛けることもできた。

オプティマス「オートボット、迎えに来たぞ。故郷に帰るときだ。」

こういう場面も見たかったなと。(ダーク仕様なのは気にしないで下さい)

総評

本編にはない姿や仕掛けが目立ちますが、単純に簡易変形する玩具としては、十分遊び応えありだと思います。

以上、TLK-31 ビッグチェンジドラゴンストームの紹介でした。では