一応ネタバレ注意・あくまで私個人の感想です。
仮面ライダーZO(ゼットオー)
50分という尺と、原作者が直接関わっただけあって、初代ライダーのオマージュ(というより原点回帰)含めお話もまとまっていたように感じました。
最後の「ライダー」と呼ばれて振り返る場面も良い締めかと。
あと、挿入歌「微笑みの行方」と主題歌「愛が止まらない」も合っていると思います。単に私の好みなのもありますけど。
ただ、主人公の本名やミュータントバッタの詳細等、本編だけでは分からない箇所はあったのは気になりました。こればかりは、50分に収める都合上、仕方ないと割り切れますが。
(懐古厨扱いされそうだけど、まだ石ノ森先生がご存命だった頃とはいえ、似た名前の記念作品のジオウの出来とは、比較するまでもないとは思う)
次回の記事は人形劇？、というか「望んでいた最後」を稚拙ながらも作ろうかなと。二次創作と言える程かは微妙ですが。
見たいアニメが見れない間、令和組もいくつか見たので以下感想(ここから辛辣注意)
バイスとジョージ※の性格がよく分からん。
※役者の思い出作りの為かは不明だけど、この人までライダーにする必要がないと思う。おまけに、ゼインの専用ドライバー作ったのもこいつらしいし(半ギレ)
それ以前に、記念作品の放送中でこれまでのパワハラ・給料未払い等で訴えられる時点で、そもそもヒーロー番組作る意味も意義も疑うし、いっそやらない方がマシでは。
おまけに、プロデューサーに関しては元過激派学生団体出身の某有名教師みたく、自分からアンチに噛みつくようなので、もう場外乱闘も酷くてまともな評価は無理。別にリバイスに限った話ではないとはいえど。
続きは知らん。
仮面ライダーギーツ 1話
主人公が、例えるなら面白くないイキリなろう主人公。一般人は復活するとはいえ、店長達は無視して祢音だけ助けるのは、ヒーローものとしてどうなのというのが率直な意見。
いっそ、消防士でもある仮面ライダーシロー(豪徳寺)を復活させるなり、主人公やレギュラー陣にした方がより特撮ヒーローらしく※なったのでは。それか、あれだけ2022年要素を推してた仮面ライダーシノビを一年間か、ブラックサンみたく10話くらい使って最後までやるか。
※未視聴だけど、仮面ライダーケイロウも人助けを優先しているらしい(？)
続き見ようと思えない。
仮面ライダーガッチャード 1話
まず、進路希望は素直に「自営業の食堂継ぎます」で良いのでは。そこで、「ガッチャが～」とか「夢が～」と言われても、別に食堂で働きながら出来るのではと。そこに言及しない担任も何なんでしょう？
とりあえず１話から主人公含め、好感が持てるのがほとんどいない。あと、私は遊戯王GXのファンじゃないし何なら未視聴だけど、ひたすら「ガッチャ」と言わせるだけのボットにするのは不快だし、ゼロワン等のやらかしから何も学ばないんだなと。（予想通りではある）
続き(以下省略)
仮面ライダーレジェンド エピソード1、2
確かにカグヤは我が儘だけど、バトラーの「ディケイドやジオウ※とは格が違います」という発言には心底同意。実際、あの二人よりもマルチバース単位で抑止力になってそうなので。(モモタロス一行や時間警察に目をつけられてないかは気がかりですが)
※設定が回ごとに変わる支離滅裂さだけでなく、わざわざ歴史ごと強奪した力でしか戦えないどころか、別にジオウⅡやジオウトリニティだけでも十分戦えるし、アナザーライダーもそれで倒せるのに、グランドジオウで最高最善とか抜かすし、独善的に世界を改竄する(その他諸々)ため
彼の場合は、あんな性格や見た目になったのも、彼なりの理由が有っての事なので。
「世界がカグヤ様を求めているんだ。世界の方が俺のところに来い」という台詞に関しては、そこまで言うなら復コアの映司、パラリゲ、本当に甦ったのか不明のミハル(仮面ライダーアクア)の安否確認、シノビの続き(ハッタリ含め)、不破さんの安否、シローの復活(？)、ジオディケ、裁鬼の激務解消、エボルトやゼイン、ネガの世界諸々を何とかして下さい、いやホント真面目に冗談抜きで(届かなそうな想い)
ハンドレッドの掘り下げ 財団Xとの関連も少しは気になる。
ただ、現行ライダーの尺を食うくらいなら、こちらも一年か10話くらいやれば良いのではとも感じる。
ひとまず言いたいのは、もう制作会社等の態度含めて「特撮ヒーロー」としての説得力も魅力も感じられない。それこそ、「お前みたいなのはライダーとは認めん」と本気で思いたくなるのばかり、というのがセイバーとレジェンド除く、ここ数年の作品への印象。
何なら、企業の雇われとかならともかく、これだけやらかしても未だ期待する者や盲信者達の気が知れない。
(私は食玩フィギュアは人形劇？を撮りたいから集めてるだけ)
