色筆の記録

玩具・物好き

奇妙なエビ

大むかしの海 古代海洋記 アノマロカリス

カンブリア紀(約5.4~4.9億年前)に生息。エビの祖先と考えられている。

左右の水かきで泳ぎ、肉食性で顔にあるあしの様な部分で獲物を捕らえたらしい。左右の水かき(ヒレ)が可動。名前の由来は「奇妙なエビ」。説明書では、「エビの祖先と考えられている」とありますが、甲殻類や昆虫といった節足動物との類縁関係はよくわかってないとの話も。

種類によって大きさは異なるようで、50cmくらいまでのもいたとか。(1m以上という説は2010年以降は否定的らしい)