DA-09 ロードバスター(ダークサイド・ムーン)
しばらくTF以外の紹介が続きましたが、今回は実写玩具。
キャラクター説明(逆光で見えにくかったらすみません)ロードバスター
オートボットのレッカーズの戦士。
彼らは銀河を旅し、ディセプティコンを追い詰めることを専門としている。
彼らにとって、地球は単なる戦場のひとつに過ぎない。
テクニカルスペック
体力:8 地位:9
知力:5 勇気:9
速度:8 火力:6
耐久力:9 技能:5
武器の解説は後ほど。
耐久面が高いのは少し予想外でした。
正直に言うと、レッカーズはディセプティコンとは別方向で、「荒くれ者」という印象…
SS版の解説では忘れてましたが、初代でのロードバスターは、日本未発売の幻のキャラクターだったとのこと。
メックテックカード本体と武器のみの透明なカードの2種類が付属。本体は、玩具準拠の姿となってます。
このシリーズでは、「自分だけの武器カードとキャラクターカードの組み合わせ」ができるのが売りみたいです。
ロボットモード接地性は良くないので、自立させる時は膝を曲げた方が良さそう。
それと、個体差かもしれませんが、腕のパーツがよく外れます。(経年劣化?)
箱のイラストと顔が少し違います。コンセプトアートの流用かマスク装着時の姿?
写真では分かりにくいですが、集光ギミックあり。
武器(劇中未登場?)以下、解説の続き
メックテックウェポン
コードネーム:アサルトコンバットソー
タイプ:ノコギリ/メタル
パワー:3000
レッカーズ専用の対ディセプティコン兵器。ブラスターから変形する。刃は超音速回転する。
うろ覚えですが、本編では、引っかかったオプティマスを助ける際に使っていたような記憶。
以下、スタジオシリーズ版にも装着した画像こちらは逆に、ダークサイド・ムーン版に両方付けた画像
ビークルモード(劇中未登場の姿?)緑のシボレー・インパラに変形。劇中と違い、ロゴの数は少なく、銃器も無いためあまり改造されたようには見えません。武器は真上に装着。取り付ける穴が、通常だと目立たないのは、結構凝った作りだと思います。
総評
スタジオシリーズ版はノコギリが無かったので、いかにも強力そうな・見映えのある武器を持ったキャラが好きな人には受けそうです。その代わり、立たせにくい等の欠点もあるので、「一長一短」といった所でしょうか。
当時品は、下位互換みたいな扱いをされる傾向が多いようですが、今回のロードバスター然り、一概にそうとは言えないと思います。
また、当時の試行錯誤の片鱗を知れるという意味でも価値はあるかと。
以上、DA-09 ロードバスターの紹介でした。では
スタジオシリーズ版↓