色筆の記録

玩具・物好き

小説版の世界のその後を考える

もし小説版ダークサイドムーンの世界で、ロストエイジや最後の騎士王に当たる出来事があったらどうなるかを、TFメインに妄想するメモ書きみたいなもの

 

ロストエイジ

KSI達

本編通り大半が破壊。ただし、暴走ではなくロックダウンとオプティマスの戦いに巻き込まれる形。

 

ガルバトロン

オプティマスとメガトロンの情報を融合させた機体に。映画本編と違い、メガトロンはサイバトロンへ引き上げているため、完全に制御されている。そのため、オプティマスかロックダウンによって破壊(両者にとっても敵なため)

 

・その他のキャラの動向は大体同じ。

 

最期の騎士王

バリケード

一作目の方は既に退場、ダークサイド・ムーンでも存在を確認できないため、仮に出るとしても、全くの別個体として登場。

オートボット達へ、クインテッサの襲来を伝える伝令役になるかも。

 

メガトロン

どこからかやってきたクインテッサ達から、捕まっていたオプティマスや仲間のディセプティコンと共に逃れる形で地球へ。クインテッサからタリスマンと鍵を守るべく、オートボットと共闘。しかし、今までの行いによる疑いの目と、凶暴な部下の扱いに苦悩する。

 

オプティマ

メガトロンの助力で本編より早く、序盤にオートボットや騎士たちと合流。メガトロンを警戒する者たちの説得役もする。

 

ニトロゼウス

基本TLKディセプティコンは、地球で捕まっておらず、メガトロンと行動している。ただし、人類やオートボットへの敵意は消えておらず、しばしば反発する。ニトロゼウスもその一人で、身内であるショックウェーブを殺されたことを根に持っており、必ずしも従順という訳では無い。スタースクリームの跡継ぎのような立場。

 

オンスロート

戦略家というのもあってか、比較的メガトロンに忠実。初代のサンダークラッカーみたいな立ち位置。

 

モホーク

凶暴で饒舌なため、オートボットや人間からのイメージはかなり悪い。途中か終盤のクインテッサとの戦いで退場しそう。

 

ドレッドボット

モホーク同様凶暴。そのため、銀行は襲わなくても、内輪もめやTRFとの諍(いさか)いで退場するかも。

 

バーサーカー

メガトロンが一番手を焼く部下。メガトロンが制しているため、大量殺人まではいかずとも、敵と見なせば人だろうがトランスフォーマーだろうが容赦なく屠る。当然、人類やオートボットからの印象は最悪で、あくまで対クインテッサの鬼札(おにふだ)扱い。

 

ティールベイン

存命のまま、オートボット達と協力。スカリトロン達他の騎士との説得役も担う。

 

スカリトロンや他の騎士

ティールベインの仲介もあり、TRFに殺されることなくオートボットに加勢。オプティマスもネメシス化してないため、特にもめない。

 

ケイド

騎士王と認められるのが、クインテッサ戦あたりに(オプティマスが処刑されそうになってないため、大幅に遅れるかも)

 

インフェルノカス

本編と違い、追跡者としてオートボット達への襲撃やバリケードとのカーチェイスが、こちらの攻撃に置き換わる。

 

・その他のキャラの動向は大体同じ。

・結果、再びサイバトロンを取り戻したメガトロンとオプティマスは拠点を

移し、ユニクロンの説得を試みる。

 

以上。

リジェと同じキャラクターです

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SS-66オートボット ディーノ(スタジオシリーズ、ダークサイド・ムーン)

実写3作目ダークサイド・ムーンに登場した、イタリア訛りの刃使いのオートボット ディーノ(ミラージュ)のスタジオシリーズ版。

実は、ディーノが新規造形なのは今回が初。ただし、劇中と違い、フェラーリに似ているのか微妙なスーパーカーに変形するのは変わらず。続編でいつの間にか退場(?)していたせいか、フェラーリ社の許可はもらえなかったようです。(実際の理由はわかりませんが)

 

箱の説明

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フェラーリに変形」でなく「スーパーカーに変形」となっています。それ以外は、本編の設定と武装について。ゲーム版や小説版の設定は、流石に触れられていません。

そのあたりは後々触れます。

 

背景ディスプレイ

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ハイウェイのドレッズ戦の場面。同シリーズのクロウバーや、当時発売されたハチェットやクランクケースと絡めるのもありでしょう。

 

ロボットモード

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主観ですが、オートボットよりディセプティコンに近い顔と体型かと。

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新規造形とあってか、側(ガワ)の処理が細かいです。人によっては目立つと思う方もいるでしょう。

 

ビークルモード

すみません。どうしても、パーツがうまくはまらず、後輪が浮いたままになってます。何度も試してみたものの、これが限界でした。本当に申し訳ありません。

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問題のビークルモード。本編だとフェラーリ・458イタリアでしたが、こちらは前面がの凹凸がカウンタック(?)らしい赤いスーパーカーに変形。

正直、情報が解禁された時点で、そうなる覚悟はありました。フェラーリ社が、ディーノの扱いに苦言を呈していた、みたいな話は何度か見聞きしていたので。

※自社の車のキャラが殺されるとなったら、快く思わないのもわかる。

 

ディーノはもともと「ミラージュ」、日本版だと初代の「リジェ」に当たるキャラです。前日譚のアメコミでホイルジャックと共に重傷を負い、ラチェットに修理されたことでミラージュはディーノ、ホイルジャックはキューに名前と顔が変わったそうです。

 

ディーノという名は、フェラーリ創業者の息子の愛称にちなんだものみたいです。(Wikipediaより)

コミック、ゲーム、小説、児童向け絵本では「ミラージュ」になっているそう。

 

武器は、ワイヤー付きブレード。

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オートボットの中で唯一銃を持ってないとされますが、小説版だと腕にキャノン砲がある描写があります。また、ゲーム版も銃火器を使い、初代同様「透明化」できるようです。

(同シリーズの、オプティマスの銃で見立ててみる)

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バリケードもそうでしたが、ディーノも媒体ごとで経緯が異なっています。

実写本編では、「墓場の風」にやられたのかダークサイド・ムーン以降登場しません。死亡したとの情報もありましたが、ソースが不明で、公式も全く触れないため「実際は不明」。

小説版では、スタースクリームに頭をちぎられて退場し、その後サウンドウェーブに頭を弄(もてあそ)ばれます。なお、その結果ビーによって、映画以上に悲惨な最期を遂げる模様。

 

総評

ビークルの解説でも述べましたが、事情が事情だけにフェラーリになる玩具は厳しい様子。ですが、ロボットモードの再現度がかなり高いので、ガワやビークルモードをそこまで気にしないというならオススメですね。私もその辺は割り切っているので。

以上、スタジオシリーズ版ディーノの紹介でした。では

 

 

銃にも変形するアストロトレイン

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アストロトレインロストエイジ・2014年限定マイクロンキャンペーン)

トランスフォーマーロストエイジ」放映時の、キャンペーン配布品アストロトレインです。

iropenkun.hatenablog.com

 

前回紹介した、アイヴァンとは別のキャンペーンで配られた同じくトイザらス限定品。

 

ビークルモード

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初代アニメ版のようなスペースシャトルへ変形。

全身クリアパープルでわかりにくいかもしれませんが、コクピットのような窓枠が確認できます。全体像や巨大なエンジンノズルはリアル寄りに再現。

初代のアストロトレインのノズルは三つですが、マイクロン版の二つでもスペースシャトルの雰囲気は損なわれていないかと。

SL(蒸気機関車)には変形しませんが、彼はスペースシャトルで仲間の輸送役に活躍することが多かったと思うので、そこまで違和感は無いです。

 

ロボットモード

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体型は、羽の配置含め初代寄り。

ミニサイズでも両肩は回せるので、最小限のポーズは可能となってます。

 

ウェポンモード

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(持ち手となるグリップで顔が隠れるようになっている)

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(角度によっては、ロボットモードで飛んでいるようにも見えるかも)

スペースシャトルのエンジンノズルを二つの銃口に見立てた、キャノンもしくは光線銃のような重火器に変形。

足の脛(すね)を、上向きに動かすことでノズルを突き出し、いかにも銃火器らしい造形になります。

 

リベンジの玩具設定では、エイリアンシャトルにも変形するアストロトレイン同様「トリプルチェンジャー」のサウンドウェーブと。

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総評

アストロトレインは、ブリッツウイング等と同じく「トリプルチェンジャー」として有名なため、SLに変形できない代わりに銃に変形することで、強みであるトリプルチェンジャーとしてもマイクロンとしても違和感無い型だと思います。

以上、マイクロンアストロトレインの紹介でした。では

騎士王のミニダイノボッツじゃないマイクロン

f:id:iropenkun:20210926151440j:plainダイノボット アイヴァン(ロストエイジ・2014年限定マイクロンキャンペーン)

トランスフォーマーロストエイジ」放映時の、キャンペーン配布品ダイノボット アイヴァンです。当時は、グリムロックをはじめ恐竜に変形するダイノボットが、大々的に宣伝されていた記憶があるので、その影響で配布されたのかと。

型は、「マイクロン伝説」のナッシュティーや海外版テラソーの流用みたいです。

 

f:id:iropenkun:20210926151454j:plain恐竜での姿は、グリムロックやビーストメガトロンと同じくティラノサウルス。ただ、大きさのせいか、別の肉食恐竜に見えなくもないかも。

ティラノサウルス類は、元々小型の肉食恐竜から進化したとされる

 

続編の「最後の騎士王」に登場したミニダイノボッツのシャープティーを初めて見たとき、「あれ?これアイヴァンじゃん」と思ったのですが、どうやら別キャラのようです。

追記:アイヴァンという名前は、ダイノボットの仮名称だとか

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ロボットモードf:id:iropenkun:20210926152054j:plainどこかビーストメガトロンを思わせる姿。

拳(こぶし)は無いですが、右手には恐竜時の舌?だった銃口らしき造形が。

左腕は、恐竜時の上顎(うわあご)がそのまま腕になっているという、両腕とも攻撃的な見た目に。

 

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絶対強い(確信)

余談ですが、元となったナッシュティースは、設定でも両腕が武器であることを強調するかのような、強力なデストロンだそうです。

 

2014年7月から実施された配布キャンペーンのうち、トイザらス限定で配布されました。

アイヴァン含め、全四種類のダイノボットマイクロンが数量限定で配られたのですが、私はこの型しか持ってません。

非売品というのもあって、中古でもそう多くは出回ってないと思います。

 

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総評ですが、見かけに寄らず腰や腕はよく動くので、もし見つけられたらラッキーかなと。

以上、アイヴァンの紹介でした。では

実写デバステーターの媒体ごとの差異をまとめる

映画版

・計八体以上?トランスフォーマージェネレーション2020でも、「劇中では何体で構成されているのか判別不明」とされている。

・左手はブルドーザー(ウィキペディアによるとランページ型)

ペイロードと思われる黄色のダンプカーが一瞬だけ映る

・ハイタワーのそばに、スクラップメタルらしきショベルが映っている(メガトロンの生贄にされたので別個体か、単に撮影ミス?)

・序盤の油圧ショベルは「デモリッシャー」というスカベンジャーの同型。トランスフォーマージェネレーション2020では、混同されてしまっている。

 

RD-16(当時の玩具)

・計六体

・ハイタワーが腕だけでなく左手も兼ねている

・現在だとスキップジャックになっている左足の名がこの時は「ランページ」

・自己紹介や簡単な言葉が話せる

 

EZコレクション版(2014年にも発売)

・計七体

オーバーロードが追加(「破壊大使」では無い方、スペルも違う)

・「ロストエイジ」のムービーアドバンスド(AD)シリーズでも登場

・2010年には日本・アジア限定で、オリジン(初代アニメ)カラーのセットも。こちらでは、オーバーロードも初代ビルドロンのような配色に加え、ハイタワーが「フック」、ランページが「ボーンクラッシャー」になっている。

 

小説版

・計七体

・ただし、確認できるのは緑の巨大トラクター、それと並ぶダンプカー(大きさと車両からしペイロード?)、フロントローダー、大型建設用クレーン(おそらく、ハイタワーが左手も兼ねている)

 

スタジオシリーズ版

・計八体

・左足の赤いのがランページ黄色がスキップジャックに統一される

・左手はブルドーザーではなく、ショベルに変形するスクラップメタル

・箱の説明によると、スクラップメタルも同型が複数いるらしく、仲間の中でも小型なため、その存在を軽んじられることが多いとのこと。

 

スタジオシリーズ国内未導入版

・計八体

・海外でスタジオシリーズ69番としてセット販売

・細部に塗装やウェザリングが追加される

・ランページがスキップジャックと代わり、劇中に近い仕様に

・こちらは、スクラップメタルのエンジンカバーが、左手の指に付けられた画像も

 

雑誌(トランスフォーマージェネレーション2020、2021)

・上記の通り。スタジオシリーズで、スクラップメタルが追加されたことや、国内未導入の玩具にも触れている。

ノベライズ版トランスフォーマーダークサイド・ムーンの感想※ネタバレ注意

 

iropenkun.hatenablog.com

前回の記事↑

 

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どうも、色筆です。

今回で、実写小説版の紹介が最後になります。

本作は三部作の完結編というだけでなく、映画版とも内容が違いがかなり多いので、そこも含め解説していきます。

 

先に感想を述べると、「最後も含めて映画版より良かった」です。

 

本作が初登場のキャラの名が、初代準拠なのもありますが、映画版では?と思ったところも補足の説明があるため、細部が分かりやすくなっている印象です。

相変わらずイゴールことイーゴリが行方知れずになったり、ショックウェーブはほとんど無口ですが。(「消せ」の一言のみで、唸ることはあれど、映画より台詞が短い)

 

個人的には、ビーがサウンドウェーブを斃(たお)す場面も良いです。ビーの怒りが、映画よりひしひしと伝わるようになっているので。

 

 

強いて難点を上げるとすれば、サムの態度が一・二作目より悪態ばかりついて、あまり良く思えなかったことですかね。映画と違って、ミカエラとの別れは二重の意味で、自然かつ妥当な流れだったので、余計にそう思います。

後は、ディランが散々サム達を苦しめた割に、映画より呆気なく塵になったことくらいかと。これはもう、私の主観でしかありませんが。

※正直、「ダークサイド・ムーン」のサウンドウェーブのキャラ・性格は、ただの悪趣味なチンピラや快楽殺人鬼みたいであまり好きじゃない。いや実際、初代元からそんな感じの設定とはいえ

 

まあ、それ以上に胸熱な展開が、終盤に立て続けて置きまくるので、総合的に見ても良い面が勝るかなと。特に、メガトロンとの共闘からのメガトロン本人による戦争終結までの流れは、私の中では映画版を超える評価です。

以上、ダークサイド・ムーン含め、実写トランスフォーマーシリーズの小説版感想でした。では

 

小説版の軌跡

ゴースト・オブ・イエスタデイ→→無印→→リベンジ→→ダークサイド・ムーン

 

「彼が真に変身(トランスフォーム)することを望んだ」

「最後に持てるものは、希望しかないからだ」

本作で好きな言い回し

ノベライズ版トランスフォーマーリベンジの感想※ネタバレ注意

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どうも、色筆です。今回は実車2作目「トランスフォーマーリベンジ」のノベライズ版の感想を綴っていきます。

 

iropenkun.hatenablog.com

こちらの続きです。1作目同様に、やはり細部は異なっており、それ含め触れていきます。

ネタバレ注意です

 

感想

読み終えた感想ですが、前回・前々回と同じく情報量が多い(小説は基本文字だけで描写する都合上、仕方ないといえばそうですが)、それに加えページ数も格段に増えており、中々読みごたえがありました。初めて、リベンジを観た興奮が蘇りましたね。

 

例えば、メガトロンがトリプルチェンジャー、前作とスコルポノックが同じであることが示唆される、ジェットファイヤー(スカイファイヤー)が映画版と初代を足して二で割ったような性格等、映画には無かった点※がこれでもかと追加されていました。

※軽くまとめただけでも、大学ノート1ページ分くらいありました。コアな知識持ちの方が調べたら、多分もっと出る。

 

アーシー達の玩具の合体設定や、スカウトクラスで販売されたランサック(複葉機型)らしきディセプティコンが登場したりと、映画で触れられなかった玩具準拠の設定も盛り込まれているので、当時の変形玩具を持っている人向けかは分かりませんが、物語の流れに違和感なく練り込まれていると思います。

 

他にも、ランページが喋ったり、一度司令官がメガトロンに倒された時にラチェットが説明してくれたり、フォールンの最期等、良改変と思える要素が多い印象です。

 

ですが、ランボルとサイドスワイプの名前が混同されがち、アリスのその後(本作だと存命?らしい)が触れられず、キャラクターの武装が玩具や映画に一度も登場していないものが多い、相変わらずデバスターことデバステーターの合体要員が分かりにくいといった、もやっとする・歯痒い点もあります。

 

それでも、私には前述通り良改変と思えるところが多かったので、一度映画を視聴した人にこそ読んでもらいたい作品です。

以上、リベンジ小説版の感想でした。では

 

本作で一番好きな言い回し:「トランスフォームするのはエイリアンのロボットだけではないらしい」