色筆の記録

玩具・物好き

ノベライズ版トランスフォーマーの感想※ネタバレ注意

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(なぜか解説の写真で省かれたボーンクラッシャー)

 

どうも、色筆です。

今回は実写映画第1作目「トランスフォーマー」の小説版の感想を語っていきます。

 

 

iropenkun.hatenablog.com

少し前に記事で触れた「ゴースト・オブ・イエスタデイ」の続きです。

 

読み終えた感想ですが、前作同様に情報量が多いため、映画の補足的な意味で読む価値ありだと思いました。

アイアンハイドがスキャンした車の持ち主の名や、カタールの村の詳細等、モブキャラクターも含め、本編で語られなかった設定も全体的に詳しく掘り下げられています。

 

また、大筋は本編と大体同じですが、いくつか違う点も目立ちました。

例:バリケードの明確な死亡描写、ジャズの最期、既に3作目のようなビークルバトルモード?や頭部が砲塔のままのブロウル等※

 

※余談ですが、こちらでもブロウルはデバスター(デバステーター)とも呼ばれています。トランスフォーマーをよく知らない人が見たら多分困惑するかと。

 

総評:大満足

ただ、一度映画を観た後に補完として読むのをおすすめします。

どうしても、文章のみの都合上、情報量が映像より増えてしまうので。

 

以上、ノベライズ版の感想でした。では