SS-49センチネルプライム(スタジオシリーズ、ダークサイド・ムーン)
実写3作目ダークサイドムーンの黒幕 センチネルプライムのスタジオシリーズ版です。
中古品というのもあってか、こちらは腰の接続が緩めでした。
本編ではメガトロンの不意打ちを喰らい、オプティマスによって倒されましたが、小説版だと、メガトロンとオプティマスの二人がかりでも苦戦する程の強敵だそう。
スペースブリッジを発明したり、先代のプライムであったりと実力者でしたが、戦争を止めさせ、サイバトロン星を復興させるためとはいえ、メガトロンと手を組み(あくまで立場はセンチネルが上である模様)、オートボットを裏切り、人類を支配・利用しようとする等、前作「リベンジ」のフォールンに次ぐ造反者でもあります。おそらく、アイアンハイドを手にかけられ、憤ったファンも少なくないかと。
小説版だと、スキッズとマッドフラップも彼に倒されています。
武器は着脱可能なブレードと盾、腐食銃ですが、予算の関係か、このうち盾と銃は付属しておりません。
ただ、ビークルの放水部分を取り外して、銃のように見立てることは可能のようです。自己責任ですが。
ブレードは、二枚刃のクローのようにも持たせられます。
ビークルモードはローゼンパウアー社製パンサー(化学消防車)。
ちなみに、作中で最初に発見されたときのロボットモードは、微妙に違う姿だったりします。おそらく、ビークルモードも異なるかと。
実はパッケージをよく見ると、紋章がディセプティコンになっております。こういう細かい作りは結構好きです。
総評としては、盾と銃が無いことを除けばいい型かなと。
同シリーズのアイアンハイドと絡めて、本編のリベンジをさせてみるのも良いでしょう。
以上、スタジオシリーズ版センチネルプライムのレビューでした。
※SSアイアンハイドはレビュー済みです