色筆の記録

玩具・物好き

ヤバイ忍者執事

TLK‐29 コグマン(最後の騎士王)

※今回の玩具は一部塗装を追加・落としているため、本来とは若干異なります。

時期外れですが、TLKシリーズのコグマンの紹介。

実写シリーズで唯一「ヘッドマスター」という種族だと明言されている、ウィトウィック騎士団のオートボットです。

横の文章は、直訳すると「勇敢な保護者」。従者として、エドモンドの家系に長年仕えているからでしょうか。

ヘッドマスター(左)本編では、終始人間大の体でした。しかし、この状態でもトランスフォーマーを投げ飛ばす程の怪力持ち。ちなみに、投げられたクロスへアーズ曰く「C-3POモドキ」。(確かに容姿は似ていると思う)性格は、落ち着いているようで情緒不安定なため、ケイドからは「ヤバイ忍者執事」と言われ、彼自身も人格破綻者(原語版はソシオパス)を名乗る程。

ロボットモード(劇中未登場)汚し塗装が施され、各部も劇中の姿に近しい部分があります。

ヘッドマスターは、過去のトランスフォーマー作品だと、「頭に変形する小型ロボと胴体に変形するビークルが合体し、一体のロボになる」者達です。

本編では言及された以外で、そのような描写はありませんでしたが、その代わりか玩具ではその設定を生かし、さらに同シリーズのニトロ、他のシリーズであるレジェンズやスタジオシリーズのKSIボスとも互換性があります。名付けて「KSIコグ」と「ボスマン」?

武器(ケイドが使ったもの?)本編で、タリスマンが変形した剣のようにも見えます。

コグマン本人は、口から発射するミサイルを使ってました。それなら、剣よりもそちらを立体化してほしかったかも…どちらも映画では未使用ですが、カッコいい画になります。

ビークルモードアストンマーティン・DB11に変形。劇中通り、席に乗せることも可能です。

横にはオートボットの紋章。

 

同じくウィトウィック騎士団のオートボットであるホットロッドの記事↓

iropenkun.hatenablog.com