色筆の記録

玩具・物好き

1作目の姿再び

SS-25 オプティマスプライム(スタジオシリーズ、1作目)

キャラクター説明全ての生命体の自由を尊(たっと)ぶオートボットのリーダー。

人類の生命体としての権利を尊重しつつも、正義を守る戦いのためには、あらゆる重要な決断も鋼鉄の意思で貫く。

トレーラートラックに変形する。

 

6作目「バンブルビー」まで見た後では、何とも言えない気持ちになる説明文です。「最後の騎士王」後の司令官は、情勢も含めこの時と全く考えが変わっているので。

ディスプレイボーンクラッシャーと同じハイウェイでの戦闘の背景になります。

ロボットモード「ビースト覚醒」「バンブルビー」版程ではないですが、初代のコンボイことオプティマスプライムの面影があります。

司令官に限らず、どのキャラクターも昔と違って基本は海外準拠の名前になってます。例:バンブル→バンブルビーチータス→チータ

小説版は初代日本版と同じくコンボイ呼び。

武器イオンブラスター

銃口に煤(すす)けたような塗装が施されており、ジェットウイング版にも同じ武器がありますが、そちらには無い仕様です。背中に取り付け可能。

ビークルモードファイヤーパターンの入ったピータービルトに変形。ただ、資料によっては別の車種として扱われたり※も。

トランスフォーマーあるある:公式情報なのに、資料ごとに情報がバラバラ。何なら、公式すらどれが正しいのか把握しきれてない節もあるというややこしさ。

実写以降のアニメでも、こういう先が長いトレーラーに変形する作品が増えています。正面にはオートボットこと、サイバトロン陣営の紋章。(ピンぼけですみません)

この意匠は変形する車が変わってもあります。武器取り付け。固定はできませんが、後ろの隙間を使えば、上記のやり方よりまとまりは良くなる気がします。総評

可動域と銃の煤の塗装は良し。ただ、スタジオシリーズ全般に言えることですが、全体的に細さが目立つため、変形玩具よりアクションフィギュアとして扱うならともかく、ガシガシ変形させるのは向いてないかもしれません。(後、煙突が短いのは前評判通り気になる)

以上、SS-25 オプティマスプライムの紹介でした。では

おまけ映画が公開した頃と、ほぼ同時期に活躍してたムシとのツーショット