色筆の記録

玩具・物好き

ワンマンアーミー兼軍医代理

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TLK-14オートボット ハウンド(最後の騎士王)

実写5作目「トランスフォーマー 最後の騎士王」(TLKシリーズ)より、ハウンドの紹介です。

 

ハウンドは前作「ロストエイジ」から参入した、様々な武器を扱うオートボットで、一応初代にも性格と体型は異なりますが、同じ名前のキャラがいます。(個人的には、TFPのバルグヘッド要素が濃いかなと)

葉巻代わりに咥えている銃弾は、玩具には無い模様。前作で退場した、ラチェットの代わりも兼ねているそうです。

追加設定かは分かりませんが、アメリカ独立戦争の頃から地球に飛来していたとか。

 

ビークルモード

前作はオシュコシュ社製軍用トラックでしたが、「最後の騎士王」ではウニモグに変形。ビークルの形が劇中と異なるのは、コンセプトアートの「ビークルバトルモード」を再現したため、武器を載せるように荷台は実車より低くなっている(ウィキペディアより)f:id:iropenkun:20210915232616j:plain

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f:id:iropenkun:20210915233214j:plain車体には、ディセプティコンのキルマークが。前作のKSI達も、数えられているのでしょうか。f:id:iropenkun:20210915233437j:plain説明書通りに変形させたのですが、どうしてもミサイルの収納が安定しないのが難点。

私は、半ば力押しで入れました。

 

付属武器

背中に付けるガトリング?のような銃と、初代のレーザーウェーブショックウェーブ)のような形の銃がそれぞれ二つと、銃を繋げるためのノズル。f:id:iropenkun:20210915234135j:plain

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f:id:iropenkun:20210915234537j:plain劇中の武装と全く異なりますが、軍需の達人(箱の横の文章に書かれている)ということもあり、似合っていると思います。それを裏付けるように、胴体には手榴弾等を再現した造形が。f:id:iropenkun:20210915234320j:plainヘルメットは着脱可能です。f:id:iropenkun:20210915234659j:plain本編では実現しなかったスラッシュとのツーショット写真。

 

総評ですが、武器の再現度は高くないものの、玩具としてのギミックは多め。

ただ、一部の変形機構に難があったり、ムービーザベスト版を買えば良いと言われたらそれまでですが、値段的にもコンセプトアートよりなこちらのビークルモードも悪くはないと感じます。

以上、TLKハウンドの紹介でした。では