BD-05 デラックスクラス ホイルジャック(ビースト覚醒、デラックスクラスシリーズ)
かなり久々になってしまいましたが、TFの紹介。(次のTF紹介もだいぶ先になりそうです)
ロボットモード「バンブルビー」の続編「ビースト覚醒」に引き続き登場する、オートボットの科学者。(前作のホイルジャックと同一かは不明?)
前作は初代に近い姿だったのに対し、こちらは同一人物かを本気で疑うくらい見た目が違います。
眼鏡もそうですが、背中にドアが羽のように付いていたり、胸にサスペンダーを思わせるベルトがあったり、歴代作品のホイルジャックを知る人からすれば、その差異に驚くでしょう。顔。この眼鏡は体と一体化していないようです。
額のオートボットの印や、目の部分も造形されているのが分かります。眼鏡は集光ギミックあり。
南米に潜伏していたためか、スペイン語訛りが強いそうですが、発明家でメカニックで科学者という面はそのまま。
とあるレビュアーによると今回のホイルジャックは、今までのホイルジャックよりも「ビーチコンバー」(地質学者のオートボット)に近い性格とのこと。「少し背丈が変わったかな?」
(やっぱりキューとは別人だよね…)
本作の監督は、自ら「ビースト覚醒」のホイルジャックと3作目「ダークサイド・ムーン」のキュー(ホイルジャック)は別人だとインタビューで答えています。
なお、プロデューサーは本作を旧三部作に無理矢理繋げたいようなので、もしかしたら後に、同一だったと後付けされる可能性もありそうです。(その辺の話をし出すと、仮面ライダーと同じく、私の公式に対する呪詛が止まらなくなるのでここで終いに)「はじめまして、ダイノボットの…マイクロン?」(まさか本当に実在するとは…)
「ロストエイジ」以降に出た、ダイノボット達に会ったら本気で驚きそう。「オプティマスプライマルの部隊以外のマクシマル(ビーストウォーズのサイバトロン陣営)?」
「そうなんじゃい」
「彼等とは別動隊なんだよ」
設定から無理なのは分かっていますが、ビーストウォーズⅡやネオ勢との絡みも見たい。(届かぬ想い)変形途中の背中。肋骨のような造形も。
ビークルモード劇中では、茶色とクリーム色のフォルクスワーゲン・タイプ2(バン)に変形。
ライセンスが無いためか、この玩具ではよく似た架空の車。
思ったのですが、この型を基に「最後の騎士王」のドレッドボットも出せるのでは。テレビ会社「Pablo(パブロ) TV」が使う車のため、車体にもその名前が。
武器細長い銃が一丁。
ただ、予告映像では別の形のブラスターも使ってました。おそらく、公開ポスターにあるビークルモードのタレットかと。背中にも取り付けできます。ビークルでは後ろに装備。前述のポスターと同じく前にも向けます。ロボットモードで背中になる前面にも装備可能。
総評
可動範囲はかなり広めで良いですが、変形の際に一部の接続が異様に硬かったり、背中のドアが破損しないか気になります。
スタジオシリーズ版もいずれは発売するようなので、完成度次第ではそちらを選ぶのが良いかもしれません。(ただ、スタジオシリーズでもやたら部品が取れるのがある)
以上、BD-05 デラックスクラス ホイルジャックの紹介でした。では
バンブルビー版↓