色筆の記録

玩具・物好き

ライオコンボイ

TL-25 レオプライム(ビーストウォーズⅡ、レガシーシリーズ)

ビーストウォーズⅡ(セカンド)における、マクシマル(ビーストウォーズのサイバトロン)の総司令官。

常に冷静かつ慎重に状況を判断し、歴代の司令官の中でも、穏健・平和主義な面が強いとされる性格。実際、ガルバトロンと最後まで対話で解決しようと試み、その後彼に止めを刺す時は涙を流していたのが印象に残ってます。(そこ含め、初代TFから見てもあまりいない性格だと思ってる)

ロボットモード胸には、マクシマル(サイバトロン)の印。顔は、初代コンボイに近い形です。司令官の証であるマトリクスも造形されてます。

ビーストモード金色の鬣(たてがみ)を持つ白い獅子に変形。自らを助けた個体をスキャンし、名前も「ライオコンボイ」(レオプライム)に改名。

当初は、日本独自のシリーズなのもあって、名前もそのまま登場していたものの、最近はレオプライムの方が採用されています。(ブラックライオコンボイは「ネメシスレオプライム」)黒目は無し。そのため、馴染みのある人からは違和感あるとか。(実際、アニメ版だと黒目がある)口は、わずかですが開閉します。セカンドの当時品と違い、ライオンタイフーンは出来ませんが、かろうじて似た構えにはなるかと。(勿論、このフィギュアでは回せない)

武器

ライオンクローその名の通り、ライオンの脚から伸びる刃。ビーストモードで立たせる時の補助(?)にもなります。ビーストモードの尻尾も、肩の武器らしく見えるかも(?)

4丁の銃(ライオビーム、ライオミサイル)「エヴォフュージョン」と呼ばれる構え。当時品にあった、武器の展開の再現と思われます。収納箇所は背中の内側。ブースターに見立てる事も。ビーストモードではここに。

アタックモードライオミサイルの4連装同時発射。ロボットモードでもたてがみを展開できますが、あまり可動はしません。

武装展開

「あなた、背が縮みました?」

「ああ、正義感が強まったらこうなった」

総評

当時品よりは省かれてはいますが、それでもギミック盛り沢山なのが嬉しいところ。

脚の可動は広めなので、ポーズ付けはしやすいと感じました。

以上、レガシー版レオプライム(ライオコンボイ)の紹介でした。では